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Going Local Talk [ワークショップ]

金曜日夕方に有楽町の無印良品にて、「Going Local Talk:人、自然、未来につながる幸せで豊かな暮らし、はじめよう」というイベントに顔を出しました。
会場は、んん〜、女性が8割でしたか(笑)

初エシカルな私でもわかりやすいプレゼンとトークで、あっという間の90分
仕事、生活における新たな視座を与えていただきました。
また、講師の生き生きした面持ち、エネルギーを感じることができ、今の自分に足りないところを気づかせてくれたような気がしました。

総論は大賛成。でも、何から始めていけば良いのか?
小さなことからとわかっていても、家族と話の内容を分かち合ったとき、各論の認識や価値観の共有は難しいなあと感じました。

いずれにせよ、熱中すること、好きでいられることができる人は、どんなテーマでも輝いているし、
人たらしな私としては、リスペクトの夜でした^ ^
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環境ナビゲーター講座の2回目 [ワークショップ]

土曜日の午後から、目黒区環境ナビゲーター講座でした。
今日は座学。
製品評価技術基盤機構の理事長でいらっしゃる安井先生から、
COP10といった時事問題から、近代からの環境の変化や生物多様性、自然保護といった
基本的事項について教えていただく。
正味2時間。
学生時代なら、確実に気を失う場面でしたが、
本格的に環境について習った経験もなかったため、
最後まで興味深く聴講することができました。
何事もそうですけど、
気持ちの問題って大きいですよね・・・
次の講座はフィールドワークだそうです。

江戸前ESDしながわ塾の4回目 [ワークショップ]

今日の午後は、江戸前しながわ塾のフィールドワーク。
テーマは、江戸前漁業について。
いつもより、ちょっと早めの時間に金杉橋に集合。
芝浦界隈をぐるっとしました。
私的に、芝浦といえば、やっぱ「ジュリアナ東京」でしょう[るんるん]
そんなバブル世代な私、今日は、何を感じることができるのでしょうか?
金杉橋の船だまりです。遊漁や屋形船が多いですが、漁業を続けている方もいらっしゃるとのこと。
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この、木製のベカ船は、海苔の養殖に使われていたもので、非常に貴重なものだそうです。
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JRの橋脚。見えずらいのですが、真ん中の煉瓦が鉄道創設時の橋脚なのだそうです。
「汽笛一声新橋の~」の頃のものだと聞いてびっくり!
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昔の海苔の干し場は、公共空地になっています。
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芝浦の旧料亭街の店構え。
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これは、味のある居酒屋かな?
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運河沿いにあるガス灯。
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小一時間ほど歩いて、雰囲気のあるパーティースペースで休憩。
その時、運河で、実際に刺し網をデモしてくれるとのサプライズあり。大感激[わーい(嬉しい顔)]
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夏場はズズキ、冬場はアナゴ漁を行っているとのこと。
スズキ漁は、夜半お台場近辺で、漁獲後、直接、築地の岸壁に着けて水揚げするので、鮮度は抜群とのことでした。
高層マンションが建ち並び、新しい町のイメージがある芝浦。
でも、この町の昔ながらの面影は、目立たないものの、形として、また、脈々と技術が受け継がれ残されているのでした。
あ~、今日も目から鱗。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
(デジカメ忘れて、携帯のカメラで撮ったため、画像が荒いですね(笑))



江戸前ESDしながわ塾の3回目 [ワークショップ]

今日の午後は、母校で江戸前ESDしながわ塾の3回目の授業。
体重がいい感じで減っている中、天気予報に反し雨も降らなさそうだ。
自転車で品川までひとっ走り!寮門から入場。
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本日は、先月のクルージングで採集した海水の水質検査を行いつつ、ポンドでプランクトンを実際に採取、富栄養化のメカニズムなどを、検査データやプランクトンを見ながら考察しました。
水質検査後、ポンドへ向かう。日差しがまぶしい。手前のボートは、「カッター」といわれる救命艇です。
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学生が、プランクトンネットを曳いてくれます。
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その間、暇なので食事中のムクドリをぱちり。
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カワウも食事中か?
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その後、実験室でプランクトンの観察。
使用した顕微鏡、私が学生時代に使っていたものが未だに現役でした(驚)
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昔は、ビニールテープに学籍番号と名前を書いて、ケースの全面に張っていましたので、テープがはがされた名残がありますね!
顕微鏡による観察がはじまると、塾生一同、熱中するする!
以下は、無理矢理撮ったプランクトンたち。
これは、オタマボヤかな?
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これは、コペポーダ。かいあし類です。
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これは、羽?がついた多毛類、ゴカイの仲間です。
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考察の内容は、正直記憶にありません(笑)
接眼レンズを通したプランクトンたちに癒されていました。
真剣に、顕微鏡を買おうかと悩んだ一日でした(笑)

非常に恵まれました [ワークショップ]

本日午後からは、江戸前ESDしながわ塾。今日は、船に乗って東京湾をフィールドワーク。
天王州のヤマツピアから乗船とのことですが、えっ、もしかしたら、あのクルーザーなのか!すばらしい!
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と思ったら早とちり・・・となりの「マルコポーロ号」でした。
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コースは、大井埠頭から青海埠頭、お台場、晴海、芝浦を経てヤマツピアに戻るコース。
まずは、母校のポンドに停泊する青鷹丸。
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その対面は、13年前、結婚式の2次会を開いたクリスタルヨットクラブ。当時、学生時代にあこがれていた場所での2次会にこだわっていました(笑)
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運河を抜け、右手に大井埠頭のクレーン20基ほど。
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左手には、レインボーブリッジ。
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台場の官庁船の船だまりへ。水産庁の開洋丸。懐かしい・・・
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晴海では、みなと祭が開催されており、幸運なことに日本丸の帆が張られていました。
タグボートが2隻岸壁に向け押していましたが、帆が風を受けて動くのを防ぐためなのでしょうか?
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母校の海鷹丸と神鷹丸。
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目黒川の河口です。
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いやあ、いろんなものが見られました。
目的はリサーチだったので、下船後、みんなでレビューをしましたが、なぜか印象に残ったのは、やはり日本丸!!
船長さん、塾のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

江戸前マイスターに続き [ワークショップ]

そういえば、先般、「芝・品川の海を語ろう、江戸前ESDしながわ塾」の受講のはがきが送達されました。
江戸前マイスター講座に引き続き、4月からも、月一でお勉強できることとなりました。
今回は、座学だけではなくフィールドワークもあるようで、大変、楽しみです。

鮨が出てきた! [ワークショップ]

20日(土)の午後は、江戸前マイスター講座の最終回。
まず、過去5回の講座の内容を学生さんたちにお手伝い頂き復習。年のせいか、すでに葬り去れれている記憶も多々あることに気付き、ブルーになる。
毎回好評のお茶請けは、なんと江戸前寿司!!東京湾産のスズキ、マサバ、マアジ、スミイカ、マダコ、マアナゴと豪華ラインナップ!
その後、受講者から1分間スピーチ。地元の方々を始め、往復4時間かけて通っている方、科学館の学芸部長、新聞記者、10年間も運河の生き物をとり続けている方など多種多様な方々にびっくり。婚約発表までありました(笑)いずれにしても、志が高い方々ばかりで、面食らいました。
最後に、マイスター初級の免状を頂きました!!
講師の皆様、サポートの学生さん、本当にお世話になりました。
次回(中級?)の講座も楽しみにしています。

研修 [ワークショップ]

昨日まで、人事院の研修に参加してました。
埼玉県の入間市にある公務員研修所に4日間泊まり込みの合宿生活。
いやあ、研修同期は頭脳明晰、人柄も良し、しばらく我が国は大丈夫そうです(笑)
体力系でも、コンバットレスリングの日本チャンピオンや箱根駅伝の「山の神」もいたりして、研修中の議論や夜の懇親会では、ただただ圧倒されっぱなし・・・
年代的に皆さんのお子様が小さかったようで、我が子の写真を携帯の待ち受けなどにしたり、「会えなくてさみしい」と漏らす者もあり。私にもそんな時期があったかなと、嫁さんに尋ねるが、「全くない。あなたは育児に非協力的で、私(嫁さん)は当時10円ハゲができた(怒)」と即答・・・人それぞれのようです(悲)
それでも、スミドンやタロベーは、帰ってきた私にスリスリしてくれる。ありがたいことです。
規則正しい生活の中、知的好奇心も満たされ、適度な睡眠時間も確保でき、ほば満足。
今回の経験を今後の生活に応用してきいたいと思います。

へえー [ワークショップ]

1月23日(土)1330~1530 大森海苔のふるさと館
今日は江戸前マイスター講座の5回目。
まず、恩師の河野教授と先輩の茂木准教授に新年の御挨拶。
今日のテーマは、「東京湾の深海魚」と「江戸前の佃煮」。
はじめに、金谷沖の東京湾深海谷におけるミツクリザメ、ラブカなど深海サメの貴重な映像をしばし鑑賞。
マイスター講座初の動画による授業となり、あっという間にお時間に。
金谷でアカザエビ漁が行われてること、東京湾外湾に500mもの深海があることを始めて知った。
豊かな自然環境が残されている要因に、当該場所が海上交通の要所であり、自然環境が保護されたとの一面があるとのこと。米軍基地などが存在し、結果的に自然が保護されている構図とちょっと似ていますね。
次に、佃煮。ホンビノスガイの佃煮に舌鼓。んん、過去の講義で味の評判は悪かったが、そこそこいけるじゃないか!でも、肝の部分が大きく、ちょっとくせが残るなと思いました。やっぱ、同じ貝であれば、アサリ、ハマグリがいいかな(笑)アサリを剥く技術で、高水圧をかけると殻が開くとの話があり、「カワハギの餌の仕込みに応用できるかも」と期待をしましたが、装置は億単位とのこと(泣)やっぱ、アサリの殻剥きは死ぬまで続くようです(笑)打瀬船の復活への取組に係るお話もありました。船大工の技術の継承については、河野太郎衆議院議員のブログでも警笛を発しており、すごく同意。でも、自分にできることはカンパぐらいかな。最後に、海苔と海苔の佃煮を頂き大満足。
来月の講義が今年度の講座も最後となりますが、来年度も同様の企画を考えているとのこと。
また、受講できるといいな!

江戸前マイスター [ワークショップ]

12月19日(土)1330~1530 大森海苔のふるさと館
今日はマイスター講座の4回目。
この講座は、私の母校が企画している市民講座。
リーダー格は、実は私の学生時代の講座の恩師(当時助手で現在”大”教授!)。会うなり「お前、勉強好きだったっけ?」。私「この類が好きだから漁師の学校にいたんですけど!」と反論(笑)でも、学生時代にこの程度まじめに授業を受けていたら、もしかしたら学者になれていたかもしれない・・・講座での先輩方もいらっしゃり、私の名前もよく覚えていてくれていました。先輩方からも「勉強好きだったっけ(笑)」。そのようなこともよく覚えていてくれて感謝(泣)あれ、あそこに座っているのは・・・なんと、母校剣道部の顧問教官だった私の心の師匠TK先生。「先生、何しているですか?(笑)」。「おまえこそ何している?俺はちゃんと申し込んで市民として参加しているので、ここで先生と言うのはやめろ!バカ(笑)」・・・。なんか、毎回、同窓会みたいな感じです。
今回の講義内容は、水の汚れと水の流れ。堅苦しく言えば、海洋化学と海洋物理学。先生方には、わかりやすく教えていただきました。昔、通り一遍習っていたんだな、この講座を受けるたびに、脳みその引き出しの鍵があき、記憶が蘇ってくる感覚にひたることができます。また、アセスにも携わっているので、水質や潮流の理解も深まりました(潮流であればこんな↓内容のことも話されていました)。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/jp/jcope/
http://www.jamstec.go.jp/J-ARGO/index_j.html
2月まで月一回開催されるこの講座で心が洗われます。次回は、東京湾の深海魚と江戸前の佃煮がテーマとのこと。楽しみにしています。
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