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自分の内面(10〜13回目) [剣道]

3月中旬以降、島の稽古は再び自粛。福岡における週1回の稽古は、土日に仕事が入り2週間おきになってしまいました。

「4月の武道祭はぶっつけ本番だなあ」と思っていましたが、大会そのものがコロナの影響で中止となってしまい、残念な気持ちと正直ホッとした気持ちが交錯しました。

4月中旬より島の稽古も再開。蒸し暑さの中、水曜日に稽古して土曜日の福岡の稽古へ。前回の稽古から日が経っておらず、体は軽く「今日はいつもより粘れそうだ」と感じました。

切り返しを受けていただき、指導稽古へ。先をとること、相手を遣うこと、決して受けずに下がらないこと、左拳をしっかり上げて打突すること、縁を切らないこと、そして掛かる意識を保ち続けることを大切に

八段先生の先の取り方、足の捌き方は容赦ありません。いつもと同じで粘りきれず、終わった後は、足腰がガクガクで息が上がります。苦しいし悔しい、後半打ち急いでしまったり、足捌きがよろついたりで毎度毎度の虚無感に襲われます。

その後の七段先生との互角稽古。テーマに気をつけながら稽古しますが、どちらかと言えば無意識に近く、こちらは「打って反省、打たれて感謝」嬉しい、楽しい稽古

「自分自身の感情や体へのダメージは、相手がどうこうではなく、自分の内面により創り出されるもの」と改めて感じた稽古となりました。
タグ:稽古 剣道
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