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環境ナビゲーター講座の開講 [まちづくり]

25日(土)から、目黒区の「環境ナビゲーター養成講座」が始まった。
2月までの計6回、座学あり、フィールドワークあり、最後の2回はまとめのワークショップといった内容。
この企画、この講座の卒業生(環境ナビゲーター)が自ら企画したものとのこと。
手作り感のある講座の進行に心温まる・・・
初日は、おきまりのアイスブレイクだったのですが、
参加者の志が高すぎる・・・
区報を見て、なんとなく参加した的な人は、
私だけだった(泣)
半年間、様々な刺激が受けられそうだ[ひらめき]

江戸前ESDしながわ塾最終日 [まちづくり]

土曜日の午後は、江戸前ESDしながわ塾の第6回目、つまり最終日でした。
塾におけるこれまでの経験、体感を踏まえ、ここ1ヶ月間リサーチしたものを発表し、これからの東京湾、江戸前に対するあり方などの提言について、各班毎にワークショップを行いました。
老若男女問わず、とにかく、参加者の志が高い!!
私のグループは、「漁業、魚食について」がテーマだったのですが、
メンバーは、江戸前の定義や、江戸前寿司の歴史、東京湾の漁業史などのレポートを作成。
見させていただいた瞬間、私のリサーチのレベルの低さに赤面・・・
また、諸事情により本日の出席が2回目で、リサーチはできなかったものの、皆さんの発言、説明に熱心にメモをとられる方の姿を拝見すると、襟を正さねばと思わざるを得ないのでした・・・
我が班では、まがりなりにも、
「昔のような味のある江戸前の魚介類を食べていたい
→そのためには、海づくりや環境の改善などが必要
→川、海にかかわる方々の利害を自治体単位で調整することは、水面の特性を踏まえれば、縦割りなどの限界があり。水面を通した地域のネットワークの構築が重要
→なお、環境が悪化した背景には、足場の高い護岸の整備などにより、人間と川・海との距離が遠くなった(背を向けた)ことも一因。水辺の親水化も更に進めるべき」
との提言をまとめてみました。
最後に河野先生から、終了証書をいただきました。
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辞めずにすんだ唯一の塾となりました[わーい(嬉しい顔)]
江戸前マイスター講座も含め、色々、刺激をいただき、先生方、学生の皆様、受講者の皆様には大変感謝しております[るんるん]
来週からは、目黒区の「環境ナビゲーター養成講座」のワークショップに鞍替えします(笑)

江戸前ESDしながわ塾の5回目 [まちづくり]

江戸前しながわ塾も残すところあと2回。
今日の会場は、東京海洋大学。
天気も良いので、愛車のチャリで「楽水橋」から入場。
楽水橋といえば、橋の欄干から「ラクスイ!」と絶叫して運河に飛び込む強者も、学生時代、結構いたのですが、学校が今風になってしまった今日、このような伝統は守られていないんでしょうな(笑)
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たもとにある「楽水軒」はまだやっているようですね。部活の先輩と良く行きました。おばさん元気かな???
運河では、カルガモの編隊を発見。親子のような編隊ですが、皆成鳥に見えます。
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本日のワークショップでは、冒頭、講師陣によるこれまでの講座のレビューが行われ、その後、出席者ごとに興味あるテーマを選定するとのこと。
なんと、そのテーマを1ヶ月間リサーチし次回ワークショップで発表するとの由・・・
時期的に、大人版、夏休みの自由研究ではないか!!!
1埋め立て、東京湾の成り立ち
2港湾
3環境と生き物
4江戸前の漁業と魚食
5東京湾の海辺を楽しむ
の大きなテーマを選択して、個別テーマを決めるようです。
考えがまとまらない私は、隣に座った大学院生のお姉ちゃんと談笑していましたが、
つかつかと河野先生がやってきて、「おい、4のテーマが少ないな~(わかっているだろうな!)」との御託宣あり・・・
でも、個別のテーマを何にしようか・・・
図書館に行って色々調べることも乗り気ではないし・・・
突然のひらめきと受けねらいもあり、あるテーマを口走ってしましましたが、ここでは書きません。出来てからのお楽しみ。っていうか、うまくいくかもわかりませんが(笑)
残り時間は、個々のテーマをメンバーでわかちあって、リサーチ計画書を作成しました。
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1ヶ月間のリサーチどうなることやら・・・

江戸前ESDしながわ塾開講 [まちづくり]

土曜日の午後からは、引き続き母校において、「江戸前ESDしながわ塾」に参加しました。
武道場から会場の楽水会館へ移動します。一昔前までメインストリートから東京タワーが見え、特に夜景が印象に残る場所でもありましたが、タワーマンションに隠れてしまったようです。残念・・・
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会場の楽水会館です。
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塾の内容は芝・品川の海を語るもの。フィールドワークもあり、9月まで続きます。
受付で、塾のスタッフである剣道部の後輩(大学院生)を発見。午前中の稽古で彼の姿は見ず。
「お前、午前の稽古はどうしたんだ(怒)」「○×△・・・」冗談です。塾の準備お疲れ様。
また、大学の講座の先生と先輩にも御挨拶「また、お世話になります」「リピーターが多いな!」回りを見ると江戸前マイスターでお見かけした方もちらほら。
この講座も前回と同様、ワークショップ形式。後半は、東京湾の埋立について映像を交えながら教えていただきました。
もともと、隅田川や荒川など、河川からの土砂による遠浅の海岸であったところに、航路の設置に伴う浚渫とセットで大規模な埋立事業が行われたとのこと。
現在でも、河川からの土砂の流入は、航路への影響が課題となっているようで、現在、その浚渫土は埋立用材として利用されているようですが、もう、新たな埋立用地は東京湾内には見たらないとの説明もあり。
維持管理にも金がかかり、遠い将来、その浚渫土は行き場はどこになるのか、案じずにはいられませんでした。
いや~、今日も知的好奇心をくすぐられる内容で感謝申し上げます。来月は、船に乗ってフィールドワークとのこと、楽しみにしています。

塾が終わり、会場の近くにある鯨の骨格標本の箱をふと見ると、新しくなっていました。また、コククジラも最近入ったようです。
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大学の名前は変わりましたが、主要な場所は、現役時代のままで、来るたびに20年前にタイムスリップした感覚に浸れます。
私にとっては、永遠に「水大」です。
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