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稽古納め(75~83回目) [剣道]

11月27日(木)1200~1245 職場の体育館
12月5日(金)1200~1245 職場の体育館
12月9日(火)1200~1245 職場の体育館
12月12日(金)1200~1245 職場の体育館
12月21日(日)1000~ 目黒区剣道連盟の稽古
12月23日(祝)1000~ 目黒区剣道連盟の稽古
12月24日(水)1200~1245 職場の体育館
12月25日(木)1200~1245 職場の体育館
12月26日(金)1200~1245 職場の体育館

審査に落ちてから、あれこれ考えていたら、何か焦っていることに気がついた。

何に焦っているのかを冷静に見つめ直したら、
①来年春以降は、間違いなく人事異動の対象となり、職場で稽古できる環境が失われる可能性が大いにある。
②であれば、この環境が保たれている間に、是が非でも合格したい。
ということに収斂されていた(泣)

無理して審査会に申し込み、左手首の故障や腰痛をおしての稽古は、
今考えれば、「下手になるための稽古」を重ねていただけだった。
その位、今の立ち会いは、自分の理想とはかけ離れてしまっている。

遠間からの攻めのプロセスがない。
ためがない。
左手が利かず、右手でこねた打ちになり冴えがない。
自分が感じることを、八段の先生も含め、同じ事を指摘してくれます。

そのハンデを補うためなのか、中心を崩したくないため、両肩から変な力が入っていたのでしょう。
下半身から前に出ようとしているんですが、結果的に上半身から入ってしまっていたようです。

病院嫌いなのですが、今回だけはしっかり直そう。
さっそく、整形外科に行って、MRIで腰の検査。
画像を見れば、明らかにヘルニアですが、理学療法でなんとかなりそうとのこと。
左手首もさぼっていましたが、毎週、まじめに取り組みましょう。

稽古もしてはいけないと言われなかったので、痛みがなければ、無理のない範囲で面を着けました。
その際に、気をつけたのは、ひたすら肩や上半身の力を抜くこと。
打てても打たれてもいい。自然体で受け入れること。

そもそもお稽古事にデッドラインはないのです。
稽古ができない環境ならば、その中で、何ができるのかを考えれば良いのでしょう。

このように考えて稽古をすると、不思議と稽古が楽しく感じてきます。
審査前は、本当につまらなかった。

金曜日は稽古納め
無駄な力を抜いて、自ら打ち込みをさせていただきました。

来年は、どんな稽古ができるのか
また、脳内で、どんな悩みを、どのように整理を付けて、進めていくのか。
ちょっと、楽しみです。
タグ:剣道
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コメント 4

midasa

おひさしぶりです。いつも読ませていただいています。kaneyanさんの気持ちがとても共感できて、私も考えさせられつつ稽古に臨んでいます。審査の記事ももちろん読ませていただきました。
いろんな立場や環境の中で、考えを深めながら稽古に励むのはみなさん同じなんですね。自分ももう少しできるかな、と思えます。剣を交えなくてもそんな影響を受けられる剣道はすごいなと思います。私も4月から少し環境が変化する予定です。その中でどう過ごすかは自分次第と心得つつ・・・。剣道と向き合えたらなと考えています。どうぞよいお年をお迎えください。
by midasa (2014-12-29 07:24) 

kaneyan

midasa先生、
ありがとうございます。その時はベストと選択しても、結構、熱くなっていることも多く、足下が疎かになっちゃうことの繰り返しです(泣)お互い頑張りましょう!
by kaneyan (2014-12-29 07:57) 

波千鳥

kaneyan先生。
よく回数より中身がある稽古をしろと私も指摘されることが多いのですが、中身のある稽古というものが未だにわかりません(汗)
なので回数をこなして補おうと思っています・・・
来年の審査(京都?名古屋)では是非お会いできることいいですね^^
そして合格!!
by 波千鳥 (2014-12-29 08:33) 

kaneyan

波千鳥先生、
来年、頑張りましょう!
by kaneyan (2014-12-29 13:49) 

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