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備忘録(近い間合い)(56・57回目) [剣道]

5月2日(火)1200〜1245 職場の体育館
5月4日(祝)1000〜 母校の高校の格技場

間合いは、体格や攻め方に応じ、人それぞれ好みがあると思います。
近間、遠間、選り好みなく、等しく稽古することが必要であると感じます。

私の苦手な間合いは、距離感として一足一刀よりも更に近いところで練られられる時
実は、1年前までは好きな間合いだった。

なぜ、苦手になったのか?
それは、私的に、相手の起こりを捉える位置として近すぎることがわかったから、かなあ?

相手の心を撃つ打突、相手が「参った!」と思う機会を考えた時、
自分に置き換えると、やはり、起こりを捉えられた時ですね。

起こりは、いわゆる四戒が生じた時に出るもの
四戒が生じる間合いから、いかに打ち抜けるか
最近、特に意識しているところです。

ドサドサと中に入って、ジワーと練っても、相手は迷わないことが多くて、
我慢比べの世界に入って、あとは、パワープレイになる傾向が、

打突も、至近なこともあり、足腰が残った上半身のパワー、瞬発力に頼ったものが多くなるような気がします。

じゃあ、この、中でジワーとやる人との立会い方は?

ある八段の先生は、間合いを更に詰めて、剣先が相手に付いたら、また、構え直し攻め直せば良いし、無駄な動きもなくなる、と言われます。これを実践してみますと、その通りなのですが、こだわり過ぎると、独りよがりになるような気もします。

一方で、ある八段の先生の立会いをみると、足を作りながら、攻め足を使って積極的に仕掛けています。

剣道は、相手を敬い、受け入れて初めて自分の剣道が活きてくるものと思っています。
この、まさに苦手となった間合いの相手に対して、どのようにして受け入れ、心を撃つのか、
答えのきっかけ、未だ、見えません(笑)
タグ:稽古 剣道
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