ある日突然

先週、「ロメ夫」に乗ろうとしてリモコンキーのボタンを押すと無反応
「あれ？今日は御機嫌ななめ？」と、ドアを開け、キーをひねってみたら・・・
むなしいほどの無反応ぶり
これが噂の突然死というやつか・・・
前日の使用で渋谷のど真ん中で止まらなかったのがせめてもの救いなのか。

さーどうしよう。
ネットで調べてみると単純にバッテリーを載せ替えるものでもないらしい。
でも、駐車場から修理工場までドナドナはちょっと恥ずかしい

悩んだ末、意を決してDIYへ。

まず、バッテリーを購入。ネットで送料込みの10,181円なり。
廃バッテリーの処理もしてもらえるとのことでちょっと安心。


バッテリーを外すためには、上にあるインテークパイプとヒューズボックスを外す必要があります。


家にあった13mmのボックスレンチとモンキーレンチでチャレンジ。バッテリーのマイナス端子をなんとかクリアーしたものの、ヒューズボックスのところで、レ、レンチが入らない・・・
あきらめて、近くのホームセンターへレンチセットを購入、1,280円なり。


これは便利、あとはストレスレスでヒューズボックス、プラス端子はクリア。


次のハードルはインテークパイプ。
一番びっびていたところでしたが、意外とあっさりクリア。


そして、奥にあるバッテリーを固定するベルトのナットをゆるめ、旧バッテリーを外すことができました。


バッテリーを新しいのに乗せ替えて、前半と逆の手順で組み立て。
インテークパイプの手前のバンドは、出っ張りを気合いで「えいっ」とペンチでつまんだらはまりました。


その後、キーを入れてひねってみると、息吹が戻りました

なんとかなるものなのですね。お財布にとってはかなりやさしかったのですが、この後正常に動いてくれるのか、少し不安は残ります

タグ：DIY アルファロメオ156 バッテリー交換