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初太刀があったからこそ(#58~60) [剣道]

6月5日(月)1200~1245 職場の体育館
NR先生、AR先生、ST先生、MK先生と稽古。
6月6日(火)1200~1245 職場の体育館
AR先生、YM先生と稽古。
6月8日(木)1200~1245 職場の体育館
ST先生、AS先生、AN先生と稽古。

「お~、元気か?」
体育館に行くと懐かしい顔が。
13年前、六本木時代にお世話になった年が1こ上のOK先生。
当時、帰り道が一緒(京急線)だったので、良く飲み歩きました。
出張の折に体育館をのぞいたそうです。

「今、どちらですか?」
「佐世保」
「再来週、佐世保に行く用事がありますが、夜は・・・」
「今、長崎市内で艤装しているから、佐世保にはいない・・・」
「残念、では早くこちらに転勤してください!(笑)」

そのOK先生が見ている前での稽古。
んん~視線を感じる・・・ちょっと緊張。

7段のAN先生との立ち会い。
良いところ見せたくて大事にしている初太刀を面に飛んだところ・・・
右手を思いっきり落とされました・・・
恥ずかしい・・・
というか、先生いつも面なのに、今日に限って、そうきたか(泣)

一本勝負。
あの見事な初太刀を食らって、狙うは一つ。
じりじり攻め合ってから、意識を右小手に寄せたところ、先生が期待通りに反応、「来た!」
小手を打ち体勢を崩した先生に、素直に面を打ち込めた。
人生で1、2を争う「小手抜き面」だった(自画自賛)

「いや~、まいったな~あの技は」とAN先生。
いえいえ、先生から初太刀を頂いたからこそ、成立した技なのです。

「どうだ、10数年経ってちょっとは成長しただろう」と、後ろを振り返ると・・・
OK先生はおらず・・・
OK先生に成長を認めてもらうのは、今度、稽古をお願いするときになりそうです。
タグ:剣道
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