SSブログ

ふくらはぎの肉離れ(その2) [剣道]

第2週目のまとめ
○治療は湿布を貼る程度
○ふくらはぎ上部の腫れと足首付近のむくみの改善はないが、足首付近の血腫は薄くなる。
○歩行は、サポーター着用でスピードが遅いものの徐々に改善したが、階段の上り下りは慎重にせざるを得ない。
(8・9日目)
膝下37cm、真ん中41.5cm、足首24.5cm
ふくらはぎ上部が腫れ気味。くるぶしの下側のむくみがひどい。歩行中にピキっとやる回数が減ってきた。歩行はかかと着地のハの字でスピードが遅い。階段は登りは良いが、下りはまだ体重をかけられない。
(10日目)
膝下36.5cm、真ん中41.5cm、足首24.5cm
くるぶしの血腫が下がってきた。歩行時にふくらはぎが安定しない。歩行時の痛みと歩行スピード、階段の上り下りの状態は変わらず。
(11日目)
膝下36.5cm、真ん中41.5cm、足首24.5cm
くるぶしの下側のむくみと痛みは変わらないが、血腫が薄くなってきた。歩行時にふくらはぎの外側とアキレス腱に負担がかかっているような違和感がある。爪先を立ててふくらはぎを伸ばすと痛む。
(12日目)
膝下36.5cm、真ん中40.5cm、足首24.5cm
更に血腫が薄くなってきた。階段の上りでうまく足が運べるようになった。家族に、自宅の歩行が普通に戻ってきたと言われた。
(13・14日目)
膝下36.5cm、真ん中40.5cm、足首24.5cm
むくみを触ると痛む。ふくらはぎ上部の張りが取れず、あぐらがかけない。(続く)
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ふくらはぎの肉離れ(その1) [剣道]

第1週目のまとめ
○急性期まではRICE処置に集中
○腫れは日毎に落ち着くものの、後半に血腫が足元に向かいむくみと痛みを伴う
○蹴る動作が不可能なので、歩くのに難儀
○仕事はしばらくテレワーク

(1日目:怪我当日)
ビッコを引いて何とか帰宅。帰宅後はRICE処置。氷を患部に当てても冷たさを感じないほど熱を持っている。安静時でも痛みがある。
(2日目)
膝下37cm、真ん中42.5cm、足首25cm
ふくらはぎ全体が熱く腫れる。爪先立ちができない。靴が履けない。
病院へ行く。歩行はビッコというかカニ歩き。200、300m距離だが何度も足をつる。
包帯で固定していただき、2週間分の痛み止めと湿布をもらうが、日が経てば治ると言われただけだった。
歩く自信は持てずテレワークに切り替える。
ひたすら安静にして患部を氷で冷やした。
(3日目)
膝下36cm、真ん中41cm、足首24cm
薬局でサポーターを購入。歩行はビッコとカニ歩き。足をつるまでには至らず
ひたすら安静にして患部を氷で冷やした。
(4日目)
膝下36cm、真ん中41cm、足首24cm
屈伸をするとハムにふくらはぎ上部が触れ腫れの大きさがわかる。
歩行はビッコ。階段で体重をかけられない。
痛みは変わらず、氷から湿布に切り替えた。
(5日目)
膝下36cm、真ん中41cm、足首24cm
足首と足の甲がむくみ始める。
職場への通勤を始める。歩行はビッコ。ハの字で歩くと痛みが軽減する。階段でついつい左足で蹴ってしまい、痛みが走る。テレワークにすべきだったと後悔
痛みは変わらず、湿布のみ
(6日目)
膝下36cm、真ん中41cm、足首24cm
くるぶしの腫れが広がってきたが熱は帯びていない。歩行はビッコ。同僚の歩く速度についていけない。仕事を何とかこなした。
痛みは変わらず、湿布のみ
(7日目)
膝下36cm、真ん中41cm、足首24cm
踵に血腫ができ始め、脛と裏側が黄色くなってきた。
歩行はビッコ。階段はかかとで着地することにより足を交互に動かすことができる時があった。
痛みは変わらず、湿布と低周波治療器を導入(続く)
nice!(5)  コメント(2) 

あれから2週間(54~58回目) [剣道]

コロナ自粛明けの稽古再開から3か月が経った。
徐々に、計画的に、気持ちと体力を錬成した。
「3か月後に、八段の先生に掛かる。」という目標を立てた。
平日の短時間の稽古を地道に積み重ね、コロナ感染防止も兼ねて往復20kmの自転車通勤をこなし、ランニングも続けた。
そして、その日、日曜日の朝が来た。
新しくなった道場の床は相変わらず滑らない。
準備運動を念入りに行い、素振りへ
「足が収まらないな、昨日の夕方に走ったからかな?それとも、ちょっと飲み過ぎた?」と思いながら、基本稽古へ
身体が重いけど、1本1本ゆっくりと正しく打突した。
そして、指導稽古
「大丈夫だろう」
久しぶりに掛かる稽古
先を取られないように、仕掛けて技を繰り出す。
大げさかもしれませんが、覚悟として死ぬ気で掛かった。
面を打ち抜けて、残心をとった時、
何て言うのだろう、左足を棒で殴られたような衝撃を感じました。
「痛~、隣の剣士がぶつかったのかな?」と後ろを振り向きましたが誰もいません…
「まさか…」我に返りました。
とっさに左のアキレス腱をつまむ。
アキレス腱はありましたが、左足に力は入りません…
先生方や剣友に、大分心配をかけてしまいました。
やっちまいました。
左のふくらはぎの肉離れです。
高校時代に痛めて、常に負担がかかっている部位でした。
このケガは痛いですね。歩くのが難儀するので生活の質まで落ちます。
あれから2週間が経ちました。
ビッコンビッコンと歩いています。
年末に稽古に復帰できればなあと、日薬に頼る日々です。
今後、どうなっていくのだろう?
すがる気持ちでネットを検索しましたが、症例の紹介は少ないので、恥を忍び、備忘録として、経過を記録したいと思っています。
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。