右手の悪事（９６〜１０４回目）

１０月９日（水）職場の体育館
１０月１０日（木）職場の体育館
１０月１１日（金）職場の体育館
１０月１５日（火）職場の体育館
１０月１６日（水）職場の体育館
１０月１９日（土）母校の武道場、地元の体育館
１０月２２日（祝）都内の体育館
１０月２６日（土）地元の体育館

職場では、惚れ惚れするような面の打突
力強く常に打ち抜けている先生にかかっています。
そこで面の打ち合いになるのですが、お互いに面が当たりません…
攻めて起こりを捉えようとしますが、先生の打突はなんせ速い。
戸惑いはしますが、私が右に流れることでもなく、
でも、当たらない、お互いに…

稽古後、先生に感想を求めたところ、
「（私の）右手の力が強く、左手首が絞り切らずに右手に負けてしまっている。この結果、（先生の）竹刀がはじかれて、お互い当たらないのでは？」

左手が絞りきれず効かないと撃ち抜けられないで、そこは常に気をつけてはいたのですが、
確かに強い相手だと、その場打ちのようになって止まってしまうことが多いですね。
無意識に右手に力が入っていたとは…

２２日の部外での稽古
修正箇所は、前回指摘された左手首と右手の矯正
稽古会の好意で動画や静止画をランダムに撮っていただけたのですが、

まさにこの打突のことだ！
客観的な証拠は言葉以上に心に響きました。感謝です。

土曜日の稽古
素振りから意識して、指導稽古も体格が立派で面を得意とする先生にかかり、修正を試みました。
相当気をつけていたので、イメージどおりの撃ち抜ける打突ができましたが、
一方で、素振りの際に、もう少し柄が短い方が左手が効くかなと感じました。
さっそく家に戻り柄革をカット
短目の柄が更に短くなり、果たして吉と出るか凶と出るか…

タグ：稽古 剣道